軽井沢町で不動産を売りたい!地価情報と任意売却のトラブルについて解説

2025-06-27

軽井沢町で不動産を売りたい!地価情報と任意売却のトラブルについて解説


軽井沢町で不動産を売りたいと考えている方の中には、いつ売るのが良いか、どのように売るのか迷っている方もいるかもしれません。
特にリゾート地である軽井沢町では、季節や市場の動向によって需要が変動することがあります。
そのため、2025年現在の地価動向を把握したうえで、売却の流れを理解し、不動産売却を検討することが大切です。
そこで今回は、軽井沢町の地価動向や不動産売却の流れに加えて、弊社でもご相談を承っております、任意売却のよくあるトラブルについても解説します。

軽井沢町の公示地価と地価上昇背景

軽井沢町 公示地価の現状 (2025年時点)

比較的安定した価値を維持していると言えるので、常に売り時と言えます。

81,675円/㎡
平均公示地価
+10.69%
前年比上昇率

軽井沢町エリアの中心部である中軽井沢や信濃追分では、需要の高まりが地価に反映されています。

55,000円/㎡
中軽井沢駅周辺

前年比6.14%上昇

23,200円/㎡
信濃追分駅周辺

前年比11.5%上昇

軽井沢町で不動産売却を検討する場合は、まず地価の動向や需要の変化を把握すると自分の理想とする売却額と照らし合わせることができ、売却後の後悔を極力なくすことができるでしょう。
2025年の土地代データの数字によると、軽井沢町の公示地価は、平均81,675円/㎡で、前年比と比べると+10.69%となっています。
そんな軽井沢町の地価相場ですが、住宅地・商業地ともに価格が上昇しており、長野県内でも高い水準を満たしているのです。
また、軽井沢町エリアの中心部である中軽井沢や信濃追分では、需要の高まりが地価に反映されています。
そして、具体的な公示地価は、中軽井沢駅周辺が約55,000円/㎡で前年比6.14%上昇、信濃追分駅周辺は約23,200円/㎡で前年比11.5%の上昇となっています。
こうした上昇傾向の背景には、さまざまな要因が重なっていることが考えられるでしょう。
例えば、軽井沢町では、観光や別荘としての根強い需要に加え、首都圏からのアクセスの良さが挙げられます。
他にも、リモートワークの普及や訪日外国人観光客の回復により、通年滞在や投資を目的とした購入者の増加していること挙げられます。
これらのことから、軽井沢町の不動産は比較的安定した価値を維持していると言えるので、常に売り時と言えるでしょう。
参照元://tochidai.info/nagano/karuizawa/

不動産売却の流れと査定の種類について

不動産を売却する際には、全体の流れを把握しておくことが大切です。
まず、不動産会社へ査定を依頼し、不動産のおおよその市場価値を把握しましょう。
提示された査定額に納得できたら、次に媒介契約を締結し、販売活動へと進みます。
そして、広告掲載や内覧対応などを通じて購入希望者を募り、興味を持った方と条件交渉を行います。
条件が整った段階で売買契約を交わし、残代金の授受や登記手続きを経て、不動産を引き渡すことで売却が完了します。
そんな不動産売却の入口となる査定には、主に2つの種類があります。
まず挙げられるのが、「机上査定」と呼ばれ、物件の基本データや周辺の取引事例、公示地価などから、簡易的に価格を算出する方法です。
もうひとつは「訪問査定」で、実際に担当者が現地に足を運び、建物の状態や接道条件、周辺環境などを総合的にチェックして、より精度の高い価格を提示します。
売却を検討し始めた初期段階では机上査定で相場感をつかみ、本格的に売却を進めたいときには訪問査定を依頼するのが一般的です。
そして、査定額に影響を与える要素としては、土地の広さや形状、接道状況などが挙げられます。
なお、日当たり・通風が良好な土地や、前面道路の幅が広く間口の広い物件は高評価を得やすい傾向にあります。
弊社では、不動産売却のサポートを行っています。
初めての売却で流れを詳しく知りたい!査定だけでも行いたい!という方はお気軽にお問い合わせください。

まずは査定から始めませんか?

任意売却で起こりやすいトラブル

住宅ローンの返済が難しくなった場合、不動産の売却を検討する方もいらっしゃるかと思います。
その際の選択肢のひとつとして「任意売却」がありますが、通常の売却とは異なるため、特有のトラブルが発生するリスクがあるんです。
まず注意したいのは、残債に関するトラブルです。
任意売却では売却金だけでは住宅ローンを完済できないことが多く、残った債務(残債)の返済方法が問題になるケースがあります。
「分割で返済できる」と説明されても、実際には金融機関から一括請求を受ける事例もあり、トラブルに発展することも。
したがって、返済条件については事前にしっかりと書面で確認し、必要があれば弁護士など専門家に相談することが大切です。
次に挙げられるのが、不動産がなかなか売れないことによる問題です。
任意売却は通常の市場で買主を探す必要があるため、価格設定が高すぎたり、物件条件が悪かったりすると、売れ残る可能性があります。
その結果、任意売却の期限内に売却が成立せず、やむなく競売に移行してしまうケースがあります。
そして、競売になると物件は相場よりも大幅に安く売却されることが多く、売主にとって不利な条件になってしまう点にも注意が必要です。
さらに、引越し費用に関するトラブルも見逃せません。
業者が「引越し費用を負担する」と説明していたにもかかわらず、実際には支払われなかったという事例もあります。
このような問題は、契約内容が口頭でしか取り決められていない場合に起こりやすいため、金銭に関する取り決めは必ず書面で明記し、支払いの有無を明確にしておくことが重要です。
このように、任意売却にはいくつかの注意点があるため、安易に進めるのではなく、慎重な判断と丁寧な準備が求められます。
当社では、お客様一人ひとりの状況を丁寧にお伺いしながら、無理のない任意売却の方法をご提案しております。
まずはお気軽にご相談ください。

ローンが残ったらどうなるのか不安

まとめ

2025年の軽井沢町の地価は前年比+10.69%と大きく上昇し、主要エリアでも需要が高まっています。
こうした地価動向に加え、売却の流れや査定の種類も理解しておくことで、スムーズな手続きが可能になります。
そして、ローン返済が難しい場合には任意売却という選択肢がありますが、残債や費用に関するトラブルのリスクがあるため注意が必要です。

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